言葉って難しいなぁ。




よくお邪魔するサイトさん。ちょっとした言葉の行き違いで誤解を招き、閉じることになったらしい。正直、私もはじめに読んだ時に「ん?」と違和感を持った文章だったので、そこにコメントが殺到したのは納得だったり。でもその後、解決するのかと思いきや、そうじゃなかった。一度こじれると、言葉は面倒だ。話すと伝わったかもしれない。でも、書くとなかなか伝わらない。言い訳みたいに聞こえちゃうんだよね。普段から言葉を選んで書いている方で、だからこそ他の人の言葉にもすごく敏感な方であった。人に厳しくしてると、自分も厳しい目で見られるのかなぁ。むずかしい。



つよしがいいとものOPで謝罪の言葉を口にしなかったことに、怒りの書き込みがきたとかこないとか。確かに、謝罪の言葉はなかった。だからこそ、つよしは態度で見せたんじゃないだろうか。自分の番組でもない、他のレギュラー陣もいる生放送。雰囲気を盛り下げてしまってはいけないし、時間を掛けすぎてもいけない。だからこそ、あの一礼だったんじゃないかと思う。言葉で伝えるより、ずっと心に染みてきた。つよしの反省と感謝と喜びと、すべてが込められた礼だったと思う。すべてを受け止めて歩き出した、凛とした大人だったなぁ。あの礼は素敵だった。言葉じゃない方法で伝えることもあるって、わたしは思う。でも世の中には、やっぱり言葉を求めたがる人がいて。むずかしい。



仕事で、不快なことがあった。ちょっと、相手の言葉が足りなかったと思う。もう少し、私のことを考えてくれてもよかったんじゃないかなと思う。わたしはあの人に何か恨まれるようなことをしただろうか、そう考えてしまうほど、嫌な言い方だった。結果、不快感と押し付けられた大きな仕事だけが残った。同じ仕事を引き受けるのでも、頑張ろうと熱意を持って取り組むのと、人に押し付けられて嫌な気持ちで取り組むのでは、こっちのモチベーションも違う。わたしより10コ以上も年上の人だ。もう少し、考えた話し方は出来なかったものか。私だったら、あんな言い方しないなって思う。これから一緒に仕事を進めていくわけだが、あの人だけは頼るものかと固く誓った。ことばって、ちょっとした気持ちが大事。





そんな感じで、言葉について考える機会が多い数日でありました。先週ひいた風邪もようやく回復に向かっております。土日は病気じゃないかと疑うくらいに眠りました。いくらでも寝れるのね、眠り病かと。土曜日なんか、何時間起きてただろう。トータルしたら、3・4時間しか起きてないと思う。それくらい、寝続けた。でもお陰でだいぶ調子がいい。鼻水も止まったし、眩暈も治まった。今週は早く帰る、そして体力の回復が最優先。
さて、いよいよすますまが始まる。つよしは、どんな言葉を述べただろうか。あまり、口達者な人ではないので、心配はもちろんある。言葉が誤解を招くことも、更なる中傷を受ける原因になることもある。でも、自分の気持ちを隠さず、ストレートに話す人だからこそ、その言葉は多少拙いところはあっても、まっすぐに伝わってくるだろう。私達はそれをまっすぐ受け止めることが大切だ。





後30分。